きっかけ「最終話」

また今朝、大きな地震がありました。
これ以上福島をイジメないで欲しい

涙
そんな心境の中、きっかけ最終話始めます。

この頃の私は、放射線にかなり神経質になっていて、マスクは必須、

手洗い・うがいや毎日の部屋の床掃除などをかなり気にして生活していました。


毎日お姉ちゃんと電話で話しては、郡山から避難するべきか悩んでいました。
本気で避難するなら、もっと今の状況を勉強しなくちゃ。

 
そう思って講習会などを聞きに行っていたところ、
とにかく子供がヤバイ、そんな情報がたくさん入ってきました。

 

私の友人のあの子の子は大丈夫なんだろうか。
あの子もどうなんだろう、たくさんの友人の子供たちの顔が頭に浮かんで、
みんなに教えてあげなくちゃって気持ちになっていた頃でした。


みんなどんな気持ちで子育てしているんだろう。
自分に子供がいたらどうしていただろう。
不安な情報なんか聞きたくないかもしれない。でも一緒に考えたい。

そんな中、先日のトークショーで知り合ったカメラマンの方から、
第一回、「福島をずっと見ているTV」が6月2日の深夜0時~0時25分から
始まるので良かったら見てくださいと連絡を頂きました。

 
なんだ~、この題名。すごくいい。
そうか、ずっと見ていくスタート地点に私ここで生きているんだ。


ちゃんと向き合わなければ、自分にできること。
今はひとりでもいいから避難する後押しになったらいい。
もし避難できなくても子どもを持つ友人と一緒になって悩んでいきたい。


それから私は、実際に人が避難に至るまでに、

どれだけ大変な葛藤を乗り越えなければならないのかを、嫌というほど知りました。

その後また、カメラマンさんから頂いたメール。
郡山駅近くの「ホルモン大豊・大町店」というところで、
箭内さんとメシを食べながら、いろんな人たちの話を聞こうと思っているので、
もし、お時間とタイミングが合えば、話をしに来ませんか?


その撮影の場所で私が発した「避難してもいいよと言ってほしい」と言う言葉。
自分の発言にも迷いを持ちながら、それでも福島県全体が

子供たちは避難させたほうがいいという空気になったら、

もうちょっとママさんの葛藤を消してあげれるかなと思う気持ちでした。

 

そんな私の気持ちを否定しなかった箭内さん。

いろんな意見を受け止めてくれた箭内さんの心の中はどんなだったんだろう。


充分に福島でLIVEイベントをやることに対して葛藤があったはずで、

それでもここでやると決意してくれたその気持ちに

水を差すようなことも言ってしまったかもしれません。


だけど、その私にここにいるメンバーで福島をどうしたいかを考えて俺に教えてほしい。
そう投げかけてくれた言葉が今となっては、すべてを変えてくれたように思います。

 

それから「福島リアル」はスタートしました。

 

 

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