月イチふくしま旅vol.2 福島リアル 石川町でお花見

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4月、福島に桜の季節がやってきました。

 

福島リアルとして集まる仲間たちが、

「今年は花見をしよう!いつもなかなか行かない町なんかに行って、桜の下に集まりたいね」と言いました。

そうして決まった、4/22 福島リアル 石川町でお花見企画に、

まぜてもらいました。

 

大人も子供も集まる集まるその数40人。

みんなで水郡線に乗って、石川町役場主催の花見イベント会場である、あさひ公園に行きました。

 

福島に生まれて福島に育った人

福島が故郷でもないのに 夫婦で東京から来てくれた人

福島から嫁いで、茨城から家族揃って来てくれた人

 

いろんな人が来て、いろんな手作りご飯を持ち寄って、

穏やかに流れる川沿いに咲く、

見ごろより少し早い桜と、子供たちの遊ぶ姿は、

「のんびりと過ごす」という時間を思い出させてくれました。

当日は、仲間の結婚をお祝いしたりもして、とてもあたたかな気持ちになれた日でした。

 

参加した仲間と話をして、とても印象深かったことがあります。

 

「私の故郷も、夫の故郷も福島ではないんだよ。転勤で東北のいろんな街に住んだし。

この街から距離を置いて、心も体も離れるという選択をすべきじゃないのかと、

いろんな人に言われたし、自分でも考えた。

でも、この福島リアルというつながりが、食べ物、検査結果についてどう考えて行くのか

向き合う力につながったのは、まぎれもない真実で。

私たち家族は、ここで生まれたわけじゃないし、

転勤を命じられればまた別の街に行くから、

福島という場所にずっといられるわけじゃない。

よそものの私が、見いだす答えが正解なのかは…自信が無い。

それでも、ここに暮らす人たちといっしょに考えたいから、福島にいる。」

 

震災がなければこんなことにはなってなかったのに と思う事はたくさんありました。

でも、震災があったから出会えた良い出来事も、それ以上にたくさんあったはずです。

多くの人の人生を変える出来事だったけど

それを悪い方向に受け止めるのか、良い方向に変えて行くのか、

それは、それぞれの自分にしかできないことです。

 

4/22に仕事で参加できなかった仲間が、後日撮影してくれた

満開に咲き誇る石川町の千本桜の姿は、

地震がもたらしたこの出会いを、さらに強く結んでくれた。そう思いました。

 

福島の自然は、強く、優しい。

どうぞいつか会いに来てください。 

 

関根真奈美

 

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