Vol.29 福島リアルと怒髪天と私~あきえのブログ~

去年の6月5日。

震災前から大好きだった怒髪天の郡山HIP SHOTでのライブに行きました。

震災以降初めての福島県でのライブは、いつもの楽しいだけのライブではなかった。

 

『本気で心配したぞ』

『震災以降、音楽なんて何の役にも立たないと思ってバンド辞めようかとも思った。

でも、ライブをすることによって、悲しみを消す事はできないけど、

楽しい思い出を1つ増やしてあげる事はできる。

俺たちがお楽しみ係になるから』

 

ボーカル増子さんはMCでこんなことを言ってくれました。

 

そしてこの日の4人の本気度はものすごかった。

いつも本気の熱いライブなんだけど、今まで見た怒髪天のライブ以上のものを

私たちに見せてくれ、想いを手渡してくれた。

こんなにも福島を、東北を想い、寄り添ってくれている怒髪天を

好きで良かったと心の底から思いました。

 

そして2011年6月16日。

私たちは箭内さんに出会い、福島リアルを結成した。

お店を出たら、こんなものを発見。

 

 

 

 

『お前がやらなきゃ誰がやる!?なぁ!郡山人!!』

 

先に帰った箭内さんが書き残していったメッセージ。

 

そう、これは怒髪天の決意の曲『ニッポンラブファイターズ』の歌詞

『オレがやらなきゃ誰がやる』

をもじったもの。

 

翌日6月17日。

怒髪天の仙台ライブに行った。

福島をどうしたいか聞かれても答えられず、震災後被災者のために何もできなかった私。

拳を上げて

『オレがやらなきゃ誰がやる』

と一緒に歌いながら、このまさかの展開に、何ができるかわからないけど、

なにかやってみようと決意したのでした。

 

結成1年後の6月16日。

妙子とユーストリームで1年を振り返った。

この1年で本当にいろいろな事があり、出会った方たちへ感謝でいっぱいでした。

 

翌日6月17日。

結成1年のこのタイミングで福島リアルの1年を追った番組が放送され、

そして偶然にも「なにかやってみよう」って決意した1年後、

怒髪天が郡山HIP SHOTでライブ。

 

番組が終わらないうちから、たくさんの方からメッセージを頂いたり、

ふくしま友達の木ステッカー・缶バッチの注文が入りました。

本当にありがとうございました。

 

メッセージを読んで、すでに涙腺ゆるゆるのなか、怒髪天のライブへ。

 

『HIP SHOTでこんなにお客さん入ったのビークル以来だよ。

いくら待ってもビークルは出てこないよ』

って増子さんww

LIVE福島以降、怒髪天ファンが増えた福島県。

福島リアルのメンバーもちらほら。

老若男女のオーディエンスでフロアは満員でした。

ちなみに5年ぐらい前かな?

ビークルの対バンが怒髪天だったライブに行ったのが、

私の怒髪天初ライブでした。

増子さんのMCがやたら面白かったのと、酒の歌多いなってのが初ライブの印象

その時はこんなにも怒髪天にはまるなんて思ってもいなかった。

 

この日のライブも本当に最高のライブでした。

熱く楽しく、時々涙。

涙腺ゆるゆるだった私は開演前から泣いてたんだけどねww

想いはきっちり受け取った。

楽しい思い出また1つ増えた。

 

前の日記でも書いたけど、今までしてきた事って

福島のためになっているのだろうかとか考えるとちょっと苦しくなる。

けど、『雪割り桜』の歌詞で

 

『どんな小さな一歩だって構わない』

 

一緒に歌いながら泣けてきて、この曲が終わったあとは号泣してた。

やるって踏み出した1歩。

それだけでいいんだよって言ってくれているような気がしてならなかった。

 

そしてライブが終わって外に出たとき、福島リアルを通して出会った友達がみんな待っててくれた。

『友達の木プロジェクト』

辛い気持ちを分かち合い、一緒に励まし合って困難を乗り越える。

そんな友達がたくさんできていたんだなってあらためて気付いた。

 

福島リアル結成1年を迎え、NHKさんで番組放送された事・怒髪天のライブ。

すごいタイミングびっくりです。

縁を感じずにはいられません。

あくまでも私個人の想いですww

 

そして今週の8月2日青春リアル『福島をずっと見ているTV』は怒髪天です。

福島のライブの映像も見れると思います。

是非ぜひご覧ください。

予告では箭内さんが泣いてましたよ。

8月2日23:30~

Eテレ 青春リアル 特別シリーズ 

福島をずっと見ているTV vol.15

 

 

 

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